中期経営計畫2023におけるサステナビリティの取り組み
目指すべき姿?方向性
雙日は、2030年における雙日の目指す姿を「事業や人材を創造し続ける総合商社」として「マーケットニーズや社會課題に応える価値(事業?人材)創造を通じ、企業価値を向上」させることを表明しています。中計2023はそのスタートになります。
価値創造に向けた成長戦略
この価値創造?企業価値向上に向け、下記成長戦略を掲げています。その土臺となるのが「メガトレンドを踏まえたマーケットニーズや社會課題」と、「自社の強み」ですが、特に、中長期の持続的なサステナビリティの観點から、マーケットニーズや社會課題を注視し、議論を行い、各種方針に反映の上、実行を図っています。
その中核を成すのが「脫炭素」と「サプライチェーンを含む人権尊重への対応」から成る2050年に向けた長期ビジョン「サステナビリティ チャレンジ」です。
また、雙日の「サステナビリティ重要課題(マテリアリティ)」に掲げる各社會課題についても継続的に対応を図っています。
サプライチェーンを含む人権配慮への対応

その他、社會課題への取り組みはこちら
これらに代表されるメガトレンドや、マーケットニーズに、「自社の強み」を掛け合わせたうえで、下記の「注力領域」を設定しています。
これらの領域にリソース(人材?資金)を集中させるとともに、體制構築のための機構改革を実施しています。
<上記注力領域の関連ニュースリリース>
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