長岡禪塾
長岡禪塾

長岡禪塾は、當社の前身の一つである巖井商店の創業者?巖井勝次郎が、禪を通じた人材育成および育英事業を目的として、1936年に設立した財団法人の禪塾です。これまでに多くの塾生や社會人が熱心な指導を受けて巣立ち、多方面で活躍しています。當社は、巖井商店系の企業集団である最勝會グループの一員として長岡禪塾設立の趣旨を受け継ぎ、同塾運営のための支援を行っています。
【參考】最勝會グループについて
巖井系企業集団の創業者であり、長岡禪塾の開基である巖井勝次郎の遺徳をしのび、また、各社の連攜を目的として、1953年に発足した會で、巖井勝次郎の戒名である「最勝院大徹無為居士」にちなんで「最勝會」と名付けられました。
現在、最勝會グループは以下の9社で構成されており、構成企業による各種情報交換會などが定期的に開催されています。
最勝會ヤング交流會にて禪をテーマにした絵本を作成
最勝會の分科會の一つ「ヤング交流會」では、毎年、メンバー企業から選出された若手?中堅社員 が集まり、設定したテーマの下、5月から翌年2月までおよそ一年かけて研究活動を行っています。2019年度は、雙日を含む9社12名が參加し、巖井勝次郎が経営を進める上で大事にした「禪」の精神を尊び、禪語を主題にした絵本「サイのかつじろう」を作成。完成した絵本を攜え保育園を訪問し、子どもたちへ読み聞かせを行いました。
2~ 5歳児の各クラスで読み聞かせを行いました
読み聞かせ後、紙芝居と絵本を寄贈しました
構成企業
関西ペイント(株)
(株)ダイセル
(株)トーア紡コーポレーション
(株)トクヤマ
(株)メタルワン
日本橋梁(株)
日本発條(株)
富士フイルム(株)
雙日(株)